情報分電盤
今日の各家庭では物理的な配線を外部から引き込んでいる。主に以下のようなものだろう。
- 電力線
- テレビ
- 電話線
- 光ファイバー
この内、テレビ(映像データ)と電話線(通話)と光ファイバー(インターネット)は情報を扱う。情報分電盤はこれら情報を司る線を引き込み集約するBoxのことを指す。
この情報分電盤にはONU/モデム、ルータなど各種情報線に応じた機器を配置することになります。
情報コンセント
情報コンセントは情報分電盤から自宅の壁の中を通ってコンセントとして差し込み口がひょっこり顔を出す。電力線のコンセントと同様だ。
つまりは電話線やTVケーブル、LANケーブルなどの差込口が壁に生えている、ということだ。
情報分電盤がない場合にはLANコンセントではなく光(ファイバー用)コンセントが生えていることになるだろう。
最近ではそれらの電力線を含めそれらのコンセントが1枚の板でセッティング可能になっているらしい。